漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
生理不順が昔からあり、病院のピルを飲むのが嫌でそのままにしていたのですが、さすがに不安になってきて、漢方で何とかしたいと思いました。
ただ、治るかどうか不安に思うこともあり、とりあえず相談してみました。
漢方の先生によると、多嚢胞卵巣症候群である可能性が高いので、病院を受診するように勧められました。
受信した結果、やはり多嚢胞卵巣であることがわかりました。
ただ、病院の薬は飲みたくなかったので、漢方で何とかしたいと思い、先生にご相談しながら漢方薬を始めました。
すると、まず尿のぬけが良くなり、カラダが軽くなってきました。
そして、むくみの程度も軽くなってきました。
これは、ダイエットにもなり、嬉しかったです。
そうこうしているうちに、自力生理がある時の数日前から生じる腰痛や腰の重怠さ、便秘、胸のハリなどがあらわれるようになりました。
その結果、自力生理がやってきました。
その後も服用を続け、排卵も定期的に起こるようになり、1年後にはほぼひと月に1度は生理が来るようになりました。
長年の不安が解消し、女性としても自信が持てるようになり喜んでいます。
多嚢胞卵巣や多嚢胞卵巣症候群の場合、排卵が難しく生理不順が生じるケースは少なくありません。
そこで、体質を改善することで、ホルモンバランスを整えていきました。
もちろん、乳製品や脂っこいもの、甘いもの、アルコールなどは控えて、食事にも気を配っていただいた結果、カラダ本来の働きを取り戻した結果、定期的な生理がくるようになり、良かったですね。
今後も体調を崩さないように生活のリズムを整えていきましょう。
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